アンカージャパン社から、Thunderbolt4接続のドック「Anker 778 Thunderbolt ドッキングステーション (12-in-1, Thunderbolt 4)」が販売されます。ホスト機との接続がThunderbolt4なので、通信速度は最大40GBps。Thunderbolt系列なので、デイジーチェーン接続が可能になっており、この製品も2機のThuderbolt4用のUSB-Cポートを有しています。通信速度に余裕があるので、多くのポートが用意され、USB3.2Gen2対応のUSB-C端子が1ポート、USB3.2Gen.1対応のUSB-Aポートと、USB2.0対応のUSB-Aが2ポート用意されます。また、業務には必須の有線LANポートもGigabit Ethernet対応が1ポート用意されます。また、ディスプレイ出力用として、HDMIが1ポートと、Displayportが2ポート配置され、単独使用時には8k出力、同時使用時には4k出力が可能です。Thunderbiltポートと合わせて、最大四台までのモニタ出力が可能ですが、macOS環境では同時使用などに制限があります。ホスト機へは最大100w、USB-Cポートには最大30wの電源供給が可能で、電源アダプタも180w出力の専用アダプタが付属します。一台で、現在想定される用途のほとんどに対応ができますが、その分だけ販売価格も43990円(税込)とそれなりの金額になります。
参照:Anker 778 Thunderbolt ドッキングステーション (12-in-1, Thunderbolt 4)
0 件のコメント:
コメントを投稿