J5Create社から、Thunderbolt4接続の15-in-1ドック「JTD568 Thunderbolt4 15in1 クワッドディスプレイ ドッキングステーション」が発表されています。最大4台までのディスプレイを接続できるドッックで、接続端子はHDMI/DisplayPortが各2ポートずつ。単独使用では8K/60Hz、2台同時使用で5k/60Hz、4台同時使用でも4K/60Hz出力が可能になっています。どんだけ繋げば気が済むんだよって感じもしないでもないですが、ホスト機との接続はThunderbolt4で、接続端子形状はUSB-C。電源はアダプタ形式の135wで、ホスト機へは98wの給電が可能です。有線LANポートは2.5GbE対応で、一般的なGigabit Ethernet対応のポートよりも高速化することが期待できます。正面にはSD/microSDメモリカードスロットが備わっており、ここはUHS-II対応で公称のデータ転送レートは312MB/Sec。USB3.2Gen2対応のUSB-Cが1基とUSB-Aが3基。USB3.2Gen.1対応のUSB-Aが2基とUSB2.0対応のUSB-Aが1基配置されます。USB2.0対応ポートは、3.2との電波干渉を防ぐためでしょう。そのほか、3.5mmφのヘッドセットジャックとケンジントンロックの装着スロットがあります。一点だけ気になったのはホスト機との接続用USB-C端子が正面にあること。あまり使わない端子になるので、できれば背面にあってもいんじゃないかなぁと思った次第。近日発売ということになっており、販売価格は59980円前後とのことです。
参照:JTD568 Thunderbolt4 15in1 クワッドディスプレイ ドッキングステーション
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