Vista/XP用のワイヤレスキーボードですが、ちょっとカッチョイイのでご紹介。2.4GHz帯を使用するRF方式のワイヤレスキーなのですが、このキーボードにはキートップがありません。正確に書くと、タッチパネル式のキーを採用しており、このクラスとしてはかつて無い薄さを実現しています。ポインティングデバイスや様々なマルチメディアキーが用意されているので、普通に使うのでもいいんじゃないかと思わせてくれます。少なくとも、クッキーの食べ滓や髪の毛がキーの間に入ってしまう事はありませんし、掃除の手間を考える必要もありません。面白い事に、要求システムにはWindowsXP/Vistaとありますが、動作確認のアプリケーションではMacintosh上のアプリケーションも書いてあります。なるほど、そういう事ですか。
とは言うものの、実際に操作するにあたってはかなり違和感を覚えるでしょう。キーボードの基本形は、何かのキーを押し込む事によって入力を行ない、自分自身がそれを確認している訳ですから、ただ触るだけ(キートップが下がらない)のキーでは戸惑う事の方が多いでしょう。また、テンキーはありませんので、これは別途調達する必要があります。
参照:TSK-VX7
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