ブライトンネット社から、iPod nano(3G)専用のFMトランスミッタが販売されています。これは自動車のシガーソケットに接続する事で電力供給され、iPod nano(3G)に充電が可能なスタンドで、FM周波数76-90MHzの間の任意の周波数(0.1MHz単位で調整可能)で放送可能なトランスミッタです。周波数帯は5つまでを記録する事ができるので、これがメモリの機能と言う事になります。トランスミッタ側にサブストレージが設けられていて、こちらにデータが転送できるとかと言う機能ではありません。選択された周波数は、正面のディスプレイに表示されます。もちろん、この他にFMレシーバが必要になりますが、最近のカーラジオならば、その程度は装備しているでしょう。おもしろい機能として、停車した場合の自動電源オフの機能があります。本体色はホワイトとブラックで、価格はオープンプライス。2/15よりの販売が予定されています。
iPod nano(3G)専用であるのは、やはり重さの問題が大きいのではないかと思います。フレキシブルコイルでシガーソケットに接続する関係上、急停車時等に簡単に外れたりしてはいけない訳で、安全性の重視により軽量のnano(3G)が選択されたと思われます。
参照:FM Transmitter with Memory for 3rd iPod nano
0 件のコメント:
コメントを投稿