まさにそう言う感じの時計ですが、ぱっと見では何時なんだかよくわかりません。どうやら、下側の1から12の円筒が時間を表しているのだろうとはわかりますが。おそらくは、左端の円筒が現在時を表しており、右端にある秤の目盛りの様なものが分を表しているのでしょう。時間が進むにつれて右端の円筒が分針と共に上がって行き、時間が変わるとガイドレールに沿って左に転がり、レバーを押し下げて列の左端にまわり、新たな時間を示す訳です。分を指し示す分針は、ほぼ同時に下に落ちて0分を表示します。ピタ○ラスイッチの様な感じですが、動きのおもしろさもあって、なかなか楽しそうです。
この時計自体はデザイナーのgeorgerhoadsの手によるもので、米国内にしか出荷しない上に$4000-とかなり高額です。ついでに書くと、50個限定商品だそうです。これの簡易版を、どこかで出してくれないかなぁ。
参照:audio-kinetic cuckoo clock
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