木曜日, 5月 08, 2008

フォトフレー無機能はオマケか?

ソニーから、多機能なフォトフレームが発表されています。VGF-CP1は背面にメモリカードリーダスロットがあり、MS(Pro/Duoを含む)/SD(SDHC含む)/CFが直接接続できる上、背面に装備されたUSBコネクタにフラッシュメモリを接続する事ができます。ただし、使用可能なフラッシュメモリの容量は不明です。画面サイズは7"ワイドタイプで、解像度は800x480。静止画ならばJPEG/GIF/PNG、音楽データはMP3/WAVに対応しており、表示/再生が可能です。と、まぁ、ここまでは普通のフォトフレームですが。本機にはIEEE802.11b/gに対応した無線LANの機能があり、他のVAIOに保存されているデータの参照と表示/再生が可能となっています。こちらの機能は基本的にMac非対応で、Windows XP/Vistaのみの対応となります。オーナーメードモデルのVGF-CP1/Bは、オンライン価格29800円が提示されています。
ぶっちゃけ、フォトフレームの機能はオマケです。メモリカードスロットの位置とその向きを見ると、装着しにくい構造なのが丸わかりです。むしろ、無線LAN接続による、データ参照の方がメインの機能でしょう。VAIO以外のモデルをお使いの方には、普通のフォトフレームをお薦めしておきます。
参照:VGF-CP1/B,VGF-CP1/W

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