Windows系の拡張バス用グラフィックカードを販売しているevga社から、USB接続のグラフィックアダプタが発表されています。UVPlus+と言うシリーズの商品は、UV-12とUV-16という二つの製品があり、USB2.0のバスパワーで動作します。DVI-Iコネクタがついていて、同梱のVGA変換アダプタで、DVI/VGAいずれのモニタにも接続が可能です。利用可能な解像度は両製品ともに640x480からになり、UV-12が1440x900/1400x1050まで、UV-16で1600x1200/1680x1050が上限となっています。この解像度は、現行の多くのモニタをサポートしている事になります。WindowsXP/Vistaに対応しており、VistaのAeroに対応しているのにも関わらず、GPUは搭載していません。これは、メインモニタを表示しているGPUが3D系の処理を代行する様にしているためでしょう。
使用しているチップがわかりませんが、基本的にはMac非対応です。DisplayLink社のチップならいいのですが、evga社製品そのものがMacに対応していない様ですから、公式サポートはされないでしょう。
参照:UV Plus+
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