コレガ社からリリースされた「CG-NSC2100GT」は、ちょっと欲張った仕様のNASです。まず、内蔵ストレージはSATAx2で、500GB/500GBx2搭載の2モデルがリリースされます。設定次第ですが、HDはストライピング/ミラーリング各モードと、それぞれのHDを独立で認識できるようになるシングルモードの3モードが用意されます。RAIDコントローラには実績の高いPromise社製品が採用されていますが、いわゆるコンバインモードやJBOT等には対応していません。ドライブベイはホットスワップ対応で、ネットワークはGigabitEthernet対応です。独自の省エネルギー設定や、プリンタサーバやUPSへの対応等々、ハードウェアとしては多機能になります。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.4/10.5ですが、設定はWindows上の専用ユーティリティで行います。サーバとしては、簡易WEBサーバの機能だけではなく、DLNAへの対応とiTunes共有サーバの機能があります。オンラインでの販売価格は30965円で、既に販売開始になっています。
ホットスワップ対応のHDDベイはありがたいのですが、設定がWEBから行えればもっとありがたかったんですけれども。
参照:省エネを実現したDLNA&iTunesサーバ対応2BAY NASケース
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