ロジテック社からも、USBでバイスサーバが発表されています。今まではマイナーなメーカーからしかでてなかったんだけど、一体何があったのか?!多分、専用のチップが安価でリリースされたかなにかだと思うのですが、これもEthernetは100BASE-TX/10BASE-T対応で、USB2.0対応のデバイスサーバになります。当然USB2.0部分に比べるとネットワークの転送速度が圧倒的に遅いため、ネットワークのトラフィックがネックにはなりますが、それでもUSB1.1以前の12Mbpsに比べれば圧倒的に高速の転送速度が得られます。この種のデバイスは、接続されたUSBデバイスを排他的にネットワークから共有する事ができる訳で、プリンタやハードディスク等をネットワーク上から個別に使う事ができます。排他利用と書いたのは、接続されたデバイスを使用できるのは常に一人だけで、他の人間が使う前に接続を解除する必要があるためです。それでもいちいちつなぎ直したり、場所を移動させたりする事を考えれば、ネットワーク経由で利用できるのはすばらしい事です。この辺りは、使った事がないと分かりにくいですけども。
ソフトウェアドライバの関係上、対応OSはWindows 2000/XP/Vistaです。販売時期は10月上旬で、店頭予想価格は10800円程との事。旧型のマシンが多いと、この種のデバイスの高速度が分かりやすいんですけども。
参照:USB2.0対応 デバイスサーバLAN-DVS/U2
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