セイコークロック社から、使う人にも、地球にも優しいと言う触れ込みの壁掛けソーラ時計「HS533W」が発表されています。いわゆる電波時計になっており、時刻の修正を自動で行います。大きさも直径は約35cmですが、厚みは32mmと本体は極薄型。電源は補助電池としてリチウムボタン電池による2年間の動作の他、ない州側に仕込まれたソーラーパネルと内蔵されたリチウムイオンバッテリで長期間の使用に耐える様です。ソーラパネルは受光部の明るさで発電能力が決まるため、インジケータLEDによって現在の電圧の目安を明示する様になっています。点灯していなければ補助電池が使用され、赤の場合には充電能力よりも強いリチウムイオンバッテリが使用され、緑になると充電能力が勝るため、ソーラーバッテリのみで動作している様です。明るい事務所やリビングで使う分にはちょうどいいんじゃないかと思うのですが、いかんせん、販売価格が31500円(税込み)なので、祝いの席の贈り物なんかで使うくらいですかねぇ。
実は、ソーラーパネル=地球に優しいと言う事ではないそうです。製造段階まで行くと、思っているよりも地球には易しくないと言う話をよく聞きますが、贈り物で使う分にはそんな事まで気にする必要はないでしょう。
参照:使う人にも地球にもやさしいクロック
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