oczTechnoy社からも、eSATA/USB2.0両インターフェース対応のフラッシュメモリが発表されています。Throttleと命名されたドライブは、eSATA接続時に最大読み出し速度90MB/Sec、最大書き込み速度30MB/Secを実現しています。過去、ここで紹介した両インターフェース対応フラッシュメモリの中では最高速になります。また、OCZTech.社のリリースと言う事で、かなり信頼性も高いのではないかと。USB2.0での接続では、おそらくは読み出し時30MB/Sec、書き込み時17MB/Sec程度と予想されます。もちろん、SATA接続の内蔵SSDに比べればスペック的には遅めですが、十分な能力であるとは言えます。なお、画像でOCZのロゴが入っている部分はeSATAのコネクタカバーで、USBはその反対面にあるminiコネクタがそれです。用意される容量は8/16/32GBで、オンラインでの販売価格は記載がありませんが、それなりに高額ではあるでしょう。それでも、大容量のデータストレージとしてみれば、形状の割に容量が大きいため、利用価値は高いと思われます。う〜ん、ノートPCへの組み込み需要があるかもしれませんね。
参照:OCZ Throttle eSATA Flash Drive
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