火曜日, 1月 20, 2009

BlueTooth対応の補聴器

オーティコン社から、BlueToothに対応可能な補聴器Opticon Dualシリーズが発表されており、1/20より販売が開始されます。このDualシリーズは従来機種であったEpoqシリーズの後継機種と位置づけられており、両耳間の音声を独自の無線形式で伝送する事で、音空間の認識やハウリングキャンセラー等の機能を実現した製品です。本体色は14色で、三角形の小さな本体は耳にかける形式をとります。最上位のDualXWモデルの場合、本体重量が2gと極小で、かけている事を意識させない重さと言えます。特に、Dualコネクトシリーズ(Proを除く)ではオプションのBlueToothアダプタ「ストリーマ」を使用する事でHSP/A2DPのプロファイラに対応する事が可能で、携帯電話やDAP等と連携して使用する事ができます。ただし、元々が補聴器のため、再生可能周波数は最上位のXWモデルでも10KHzまで、下位のW/V/Proの各モデルは8KHzまでとなっています。また、低消費電力かも進められており、最長使用時間が160時間と、従来の1.5倍近くに延びています。性能が高い分だけ価格にも反映されており、最上位のXWが45万8,000円、オプションのストリーマが4万5,000円となっています。
甥からは誰も逃れられませんから、いつかお世話になる事があると思いますので、その時にはよろしくお願いいたします。
参照:オーティコン株式会社(製品情報は未掲載)
参照:Opticon Dual (英文製品情報)

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