火曜日, 7月 21, 2009

10ポートは必要か?必要なのだ!

エレコム社から、USBのセルフパワー/バスパワー兼用の10ポートUSBハブが販売されます。従来も大量のポートを用意したハブはありましたが、こちらはセルフ/バスパワー両用で、セルフパワー時のアダプタの出力に余裕があるのが特徴です。こちらの商品に付属のACアダプタは5V/5Aで、ほぼ全ポートに規格通りの電力供給を行なう事ができる上、PCがオフの際でも電力供給が可能になっています。そのためにPCがオフの状態でも、接続したデバイスへの電力供給(充電)が可能になります。実際には、ハブ本体が300mA消費するため、セルフパワー時には5V/4.7Aまでがポートに供給可能で、バスパワーの場合には10ポート全体で200mAまでとなります。セルフパワーデバイスを使ったり、全部に接続しなければまぁ使える状況でしょう。ポートそのものはトップに9ポート+サイドに1ポートと変則的な配置になっており、本体はマグネットで固定する事ができます。用意される本体色はシルバー/ブラック/ホワイトの3色で、オンラインでの販売価格は7035円(税込み)です。対応OSはWindows 98/M3/2000/XP/Vista及びMacOS8.6以降/MacOSX10.0以降となります。
10ポートも使う事があるのかと言われると、意外とそういう需要はあるんです。なんか、つないでいたら数が増えて行って…。現実問題として、一般的な4ポートハブでは厳しくて、それ以上のハブを使いたいってことはあります。特に、ハードディスク等をつないで行くと、そういう状況になりますから。また、電力供給に余裕があるのもうれしいところです。以前に紹介した16ポートのハブは5V/3.5Aの電力供給能力しかありませんでしたから
参照:10ポートUSBハブ(セルフパワー/バスパワー両用)「U2H-Z10Sシリーズ」

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)