金曜日, 7月 24, 2009

音楽系サーバのボアアップモデル

昨年の春頃に紹介した事があるのですが、Olive社のオールインワンメディアプレーヤであるOpus No4の新世代モデルがリリースされ、最大2TBモデルが用意されるそうです。従来は500GB/750GB/1TBの3機種がリリースされていましたが、今回リリースされるのは500GB/1TB/2TBの3機種構成になり、8/1からの販売が予定されています。それぞれのオンラインでの販売価格は $1499/$1599/$1799となり、500GB/1TBモデルでは前世代機よりも値下げになっています。スロットイン方式のCDドライブを内蔵しており、FLAC形式によるロスレス圧縮でデジタイズ可能で、そのまま内蔵ハードディスクに保存されます。再生に関しては、ワイヤレスでもおよそ10部屋にMelody Hi-Fi Multi-Room Player経由での再生が可能としています。ネットワーク経由でのミュージックサーバとしての利用が可能と言う事ですね。またインターネットラジオ放送に付いても プリセットされており、そのなかから自由に選局が可能です。ネットワーク接続が可能な音楽系サーバとしての機能は充実していますが、ビデオ関連は皆無です。おそらくは著作権絡みと無線LANの転送速度の問題だとは思うのですが、デザインが良いだけに不足が目立ってしまいます。
参照:Olive Unveils New Generation of the Opus Hi-Fi Digital Stereo(Press Release)

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