IOデータ機器社から、ハードディスクを2台内蔵できる外付けドライブ「HDC2-Uシリーズ」に、1.5GBx2の構成「HDC2-U3.0」が追加発表されています。7月下旬より販売が予定されているこのドライブは、従来品が500GBx2,1TBx2の構成であったシリーズに、1.5TBx2の構成を追加するもので、最大容量は3TB。もちろん、従来通りにRAID0/1に対応しており、1.5TBミラーリングか、3TBストライピングかを選択する事になります。真ん中に通風口を兼ねた空間が用意された中空エアフロー構造も継続され、左右ノブロックに1台ずつのハードディスクが収納されます。デザインとしては、X68000のマンハッタンスタイルに近いモノがありますが。放熱はこの中空エアフロー構造による対流空冷と、本体全面のアルミボディによる放熱の2方式がとられます。それだけ放熱がものすごいと言う事でもありますが。接続はUSBのみになり、対応OSはWindows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.1〜10.5ですが、標準添付のソフトがMacOSXに未対応なのも従来通りです。1.5TBx2構成の製品のオンラインでの販売価格は50900円。
ハードウェアRAID対応なので、ミラーリングでもあまり速度は落ちませんが、スピードを求めるストライピングにする意味合いには疑問が残りますね。
参照:コンパクトなツインドライブ・大容量ハードディスク!「HDC2-Uシリーズ」
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