ワコムからマルチタッチに対応したタブレットのシリーズが発表されています。
まずはマルチタッチ操作専用で、ペン入力未対応のBamboo touch。マルチタッチジェスチャに対応しており、スクロールやズーム等の操作が可能になっています。ただし、ペン入力未対応のこの製品を、タブレットと呼んでいいものかどうか、悩むところです。単純に、タッチパッドと言ってもいいんじゃないかと思うのですが。サイズはSのみで、オンラインストアでの予約価格は6,980円。次がbamboo touchをペン入力対応にしたBamboo PEN & TOUCH。従来の製品を踏襲しているのですが、マルチタッチジェスチャに対応したのと、筆圧感知レベルが512から1024にアップしているのが特徴です。こちらもSサイズのみで、オンラインストアでの予約価格は9,980円。最後がBamboo Funで、これはベースになったBamboo Pen & touchに各種ソフトを追加添付した製品で、Adobe Photoshop Elements 7 for Windows/6 for Macintosh、Corel Painter Essentials 4(Windows/Macintosh)、水彩LITE(Windows)、Photo Creator for Wacom(Windows)、LoiLoScope plus for Wacom(Windows)が付属します。この製品はS/Mの2サイズになり、オンラインストアでの販売価格はそれぞれ12,980円/19,980円となっています。Bamboo以上の製品ならば活用可能だと思うのですが、Bamboo touchだと機能的にタブレットとして成立するのか疑問に思います。10/3からの出荷が予定されています。
参照:マルチタッチ操作を採用した、新しいBambooシリーズを発表。
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