水曜日, 9月 23, 2009

iPod用のドックは別筐体です

ケンウッド社から、iPod接続可能なコンパクトオーディオシステム「C-IP313」が発表されています。中央にCDドライブを内蔵した本体は、左右に86mmφのフルレンジコーンスピーカーを装備して、出力は各10W、様々なメディアに対応しています。CD部は一般的なオーディCDの他にCD-R/RWに対応しており、本体にはUSBポートと最大32GBまでに対応したSD/SDHCメモリカードスロットがあります。さらに、ユニバーサルDockコネクタ装備のDockを外部に接続する事ができ、ここに各種のiPodを接続する事が可能です。USBポートにはマスストレージクラス対応のフラッシュメモリを取り付けることができ、ケンウッド製対応機器を別売の専用ケーブル「PNC-150」で接続する事もできます。各メディアに保存されたMP3/WMA形式のファイル再生が可能です。引っかかるのはiPodのDockが別筐体になっている事で、レイアウトの自由度が高いと言えばいいのですが、おまけ的な扱いとも見えますし、ちょっと邪魔に思う事もあります。「うちのDAPの商売敵のiPodだから、おまけでいいんだよ」的な穿った見方もできますが、如何なものかと。10月上旬からの販売が予定されています。
参照:iPod/CD/USB/SD コンパクトHi-Fiシステム「C-IP313」

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