金曜日, 10月 16, 2009

パイオニアのデジタル処理によりiPod用スピーカーシステム

パイオニア社から、iPod/iPhone用のデジタルスピーカーシステムNAS5が発表されています。型番はNASですが、いわゆるNAS(Network Attached Storage)ではなく、スピーカーシステムになります。上面やや奥側にユニバーサルDockコネクタがあり、ここにiPodを装着する事で使用可能になります。なお、対応iPodはnano(3G以降),classic,touch等で、これらならば音声と映像の両方の再生が可能です。nano(2G)ならば、音声出力にのみ対応します。iPhone3G/3GSに正式対応している訳ではなさそうですが、機内モードONで音楽再生が可能になります。だったら、正式対応して欲しいものですが。旧来のiPodのアナログ出力とは違い、これらの機種の出力はデジタル出力になるため、アナログ変換がスピーカー側で行われる事で、より高音質が期待されます。なお、スピーカーは左右+サブウーファーの2.1chで、出力は左右各15W+サブウーファ30W。珍しいのは別売のBlueToothアダプタで、装着時にはA2DPに対応したサウンドデバイスとして、携帯電話を始めとする各種機器から使用が可能になります。用意される本体色はメタリックシルバー/メタリックブラック/メタリックレッドの3色ですが、正面は共通のブラックです。サウンド/ビデオの出力は背面にあります。ほぼすべての段階がデジタルデータだけで処理されるため、オリジナルのDSPが用いられているのが特徴的です。11月中旬よりの販売が予定されています。
参照:iPod用デジタルスピーカーシステム NAS5

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