ロジテック社から、プリンタやハードディスクを共有できる無線LANルータ「LAN-W300N/DR」が発表されています。デザインとしては最薄部7mm/最厚部で24mmのくさび形と言う感じで、光沢のある外観がカッチョいい感じです。機能的にはAirMac Extremeベースステーションというか、ハードディスクの無いTimeCapsuleと言ったらMacユーザには分かりやすいでしょうか。無線LANは2.4GHz帯を使用する11b/g/n対応で、300Mbps対応です。有線LANはLAN側が3ポートのハブになっており、WAN側は1ポートが用意されます。アクセスポイントモードとルータモードは背面のスライドスイッチで切り替えます。普通はソフト的に行なうんですが、より簡単な方法と言う事で採用された様です。特徴的なUSB2.0ポートはハブの接続が可能で、最大4台のデバイスの接続が可能です。共有可能なのはプリンタやストレージ系のデバイスで、Windows 2000/XP/Vista/7及びIntelCPU搭載のMacに対応したMacOSX10.4/5。PowerPC搭載機は蚊帳の外になった様です。11月上旬出荷予定で、オンラインストアでの販売価格は¥9,980(税込み)です。
USB共有は別にしても、普通に無線LANルータとしてはまともに使えそうな感じがあります。無線LANルータとしてはPowerPC搭載機でも問題はありません。
参照:USBプリンタ共有機能を搭載した無線LANルータ
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