木曜日, 11月 05, 2009

OWCの複数インターフェース装備のBlu-Rayドライブ

OWC社から、パイオニア社製のBDR-205Blu-Rayドライブを搭載した外付け光学ドライブがリリースされています。接続インターフェースはeSATA/FireWire800 x2/FireWire400/USB2.0の4系統で、ほとんどのマシン構成に対応できます。対応するメディアはBD-R/RE,BD-R/RE DL、DVD±R DL/R/RW,DVD-RAM,CD-R/RWで、BD-Rは12倍速での書き込みが、DVD±Rでは16倍速での書き込みが可能になっています。対応OSは結構めんどくさくて、一応WIndows 98以降で使用できますが、USB2.0を使用するにはWindows 2000以降が必要です。MacOSXは10.2.8以降がサポートされますが、10.4.2以前のシステムではPatchBurnでデバイスプロファイルを作成しろとしており、10.4.3以降ならばシステムのDiscBurnerの機能が使用できます。ただし、DVD-R DLが10.5以降でないと使えない様に、システムのバージョンによって利用できるメディアが変わります。当然ですが、使用はデータメディアとしての利用のみがサポートされ、MacOSX環境下ではBlu-Rayメディアの再生等はできません。オンラインでの販売価格は$349.99-と結構な金額になります。MacOSX環境下でのBlu-Ray再生環境がないと言うのは間違いないんですが、いつ可能になるかも分かりませんからね。できれば、なるべく高速なインターフェースで接続する事が望ましいです。
参照:OWC Mercury Pro 12x Blu-ray Pioneer BDR-205

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