月曜日, 12月 21, 2009

プラネックス社の150Mbps対応で世界最小サイズ無線LANアダプタ

プラネックス社からUSB接続の無線LANアダプタ「GW-USMicroN2W」が発表されていました。世界最小サイズと言うのが売りなんですが、実際のサイズは8mm(H) x 16mm(W) x 25mm(D)で、最大幅は17mmの様です。商品ページ内の記載と仕様が違っているのは、問題がありますが。 25mmの長さの半分ちょっとがコネクタのサイズなので、外側にでてくるのは12mm程度です。11b/g/n対応なので、2.4GHz帯を使用している事になります。そのため、最大通信速度は150Mbps。同じ周波数帯を用いるBlueToothやワイヤレスキーボード/マウスのレシーバに比べれば大きいですが、11nの高速通信に対応する以上は、多少の大きさはやむを得ないかと。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/5/6となっています。オンラインストアでは未だ販売価格がでていない様ですが、同じMicroN系の製品が二千数百円程度なので、参考価格になるのではないかと。小型なので、手軽に取り扱えるところがありがたいです。
過去の同社製品から考えて、搭載されているのはRalink社製のチップと推測され、RT257X系かRT2870系が使用されているのではないかと思われます。そうすると、MacOSX10.3での動作もあり得そうです。
参照:GW-USMicroN2W

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