木曜日, 1月 21, 2010

特徴のあるホーンスピーカーは魅力です

見るからに怪しい…、いえいえ、見るからに懐かしさを覚える様なデザインのスピーカーが、Esoteric.jpで発表されています。独Avangarde Acourstic社の製品であるDuo Ω G2/Duo G2/uno G2と言う3機種は、ホーンスピーカーとアクティブサブウーファシステムを組み合わせた商品になり、次世代のスピーカーシステムとして位置づけられています。G2は第二世代と言う意味合いだそうで、PowerPC603/604の事ではありません。いずれの機種も、高級オーディオの基本となる電源部に330VAの電源トランスと60000μFの大容量コンデンサを配して、安定した電源供給を行なう様にしています。アンプモジュールは250W出力で、サブウーファとしては10"径のネオジウムマグネット搭載のドライバが2基を搭載し、20Hz〜350Hzを担当します。特徴的なホーンスピーカーはミッドレンジから上を担当し、unoのみ300Hzからの5"ドライバ径/開口部20"、Duoの2機種は170Hzからを担当するドライバ径7"/開口部27”と言う巨大さです。ツィータ径は不明ながら、正面中央に配置されています。しかも、これが左右に各1基ある訳ですから、その迫力たるや、凄まじい物があります。このホーンスピーカーは、位相歪みの原因となる電気回路を介さないため、おそらくは形状等を調整してカットオフ周波数を調整している物と思われます。Duo ΩモデルはDuo G2に高音質化技術のomegaテクノロジーを投入した、高音質モデルです。もちろん、設置部はピンポイントで支える逆円錐形の物が4個。なお、ホーン部とフロントパネルは複数のカラー/仕上げを選択する事ができます。問題は国内でのメーカー希望小売り価格でして、それぞれが3,885,000円/3,150,000円/2,310,00円で、いずれも税込みです。目玉が飛び出るかと思いました。さすがにホーンスピーカーは結構な金額になります。
参照:Avangarde G2 Series

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