月曜日, 1月 25, 2010

サーバー機用SSDがSuperTalent社から

SuperTalent社から、サーバ向けのSSD「TeraDrive FT2」シリーズが発表されています。TeraDriveとは言っても、ゲーム機とPCの両用機という訳ではないのですが…。冗談はさておき、エンタープライズ向けとあって、転送速度はMLC/SLC共にリード/ライトで250MB/Secという高速性を誇ります。フラッシュメモリの特性から考えて、RAMキャッシュ等でスピードを稼いでいると思われます。商品紹介サイトとデータシートで記載が違うのですが、どうやら用意される容量はMLC搭載機(FTMxxF225Hシリーズ)で50GB/100GB/200GBの3機種、SLC搭載機(FTDxxF225Hシリーズ)が50GB/100GBの2機種の様です。将来的には、最大容量400GBのモデルが発表される様です。外形サイズは2.5"HDDと互換で、インターフェースはSATA(3Gbps)です。コントローラにはSandForceTM SF-1500が採用されており、当然ながらプチフリはなし。容量からすれば、ある程度の大きさのサーバ機にも搭載は可能だと思うのですが、むしろ、起動システムをこちら側に、ストレージ領域としてRAIDドライブを使用の方が現実的だとは思います。容量辺りの単価は、ハードディスクには適いませんから。
参照:TeraDrive SSDs

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