ここのところ、オールインワンタイプのキーボード一体型PCをリリースしているCommodoreUSA社ですが、今年後半についにアレが帰って来る事を宣言しています。覚えている方も多いでしょうが、その昔、AmigaというPCがありまして、一部では非常に人気がありました。そのケースを現代的にリファインしたモデルが、CommodoreUSA社から発表された訳です。もちろん、当時のハードウェアと現在のそれでは全く違うため、中身はIntelCPUベースのハードウェアで、現状のAMIGOシリーズに繋がるラインの様です。公開されているスペックはCPUにCore i7/2.66GHzを搭載し、VRAMに512MBを搭載したNVIDIA社のGeForce GT330M、2TBのハードディスクとBlu-Rayドライブ、4GBのDDR3RAMを搭載した製品です。未だデザインCGが公開されたレベルですから、実機がどのようなデザインになるのかは確定していませんが、AMIGAのデザインの感じを残しつつ、曲面を多用しており、今風のデザインにリファインされています。今後の期待株というところですが、従来の直線主体のデザインだった製品群とは完全に違ってきていますね。
噂では、Commodore64ベースのデザインの製品も予定されている様です。今後の発表を待ちたいところです。
参照:Introducing our all new, all-in-one Commodore 64bit computers for 2010
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