金曜日, 12月 03, 2010

6輪タイレルか、ペネロープ・カーか

jalopnik.comで、6輪スーパーカー「Covini Six Wheeler(C6W)」が紹介されています。前4輪/後2輪の構成のC6Wは、前世紀は1976年にデビューしたTyrell P34というF1マシンから発想を得た様です。F1マシンの方は6輪タイレルとも呼ばれて、小径タイヤで前4輪、通常サイズのタイヤで後2輪と言う構成のマシンでした。いやはや、懐かしい。6輪車と言えば、その後に実写版「サンダーバード」のペネロープカーと言うモデルがあった訳で、C6Wはそのミックスに当たるのかもしれません。
デザインそのものは最近のスポーツカーの流行に類似してはいますが、カウンタックの様に前に振り上げるタイプのドア、ストラトスの様に車体のフロント/リア側を軸にして跳ね上げるボンネットとトランク、マッハ号の様なデザインのハンドルにはシフトレバーが装備されています。たぶん、フロントから丸ノコみたいな物が出てきたり、スプリング式のジャッキでジャンプしたりと言う機能はないと思います。トランスフォームくらいはしそうですけれど。下にYouTubeに貼られていた動画を付けておきますので、特に第一次スーパーカー世代の方は堪能してください。
参照:The Six-Wheeled Covini C6W Is Here

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