
イギリスのEta社が、世界最小と称するキャンピングカーらしきもの「QTVan」を発表しています。全長約2メートル、幅75cmのボディは、電動スクータによって最大速度10km/hで走行します。って、牽引しているのは、どう見ても老人向けの電動スクータで、そんなにスピードが出る様な気がしないのですが。高速距離は48kmですが、これもちょっと間引いて考えた方がいいかもしれません。内部は最小限の生活空間が提供され、一人分のベッドとベッドサイドにはちょっとした棚があり、壁面には19"のLCDテレビが配置されています。当然、屋根の上にはアンテナがある訳ですが。よく考えれば、このベッドとテレビの配置では、かなりテレビが見にくいと思うんですけど。テレビのさらに上には、屋根の曲面部分を生かす様に本棚があります。振動には弱そうですが、商品としてみると結構愉快な感じがします。YouTubeに動画が上がっていましたので、ご覧ください。
なんだか、やっつけでできました感がかなり強いんですが、インパクトの主因は牽引のスクータですかね?!
参照:
Mobility scooter caravan built to beat Royal Wedding queues
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