火曜日, 6月 07, 2011

腕時計で線量測定

秋葉原での販売が開始された様ですが、Polimaster社の腕時計型の線量測定器「PM1208」です。ガンマ線の線量と線量率を測定し、危険な領域にあればアラートをだして知らせてくれます。これを付けたままで某福島の原発の敷地内にはいると、盛大に鳴り響いてくれるのかもしれませんが。都内等の原発から遠く離れたところで鳴り響いたら、ちょっとどころか、致命的かもしれません。計測データは内部のフラッシュメモリに500イベントまで記録する事ができ、赤外線を通じてPCに送信する事ができますから、後でデータの解析を行なう事ができます。例えば、GPSロガー等と組み合わせると、どの辺りで反応したのかが分かりますから、ある意味、楽しめるのではないかと。放射線検出は、このサイズにも関わらず、ガイガーミュラー計数管を使用しています。時計部分はスイス製クォーツムーブメントなので、それなりに精度の高い時刻を知らせてくれます。電源はCR2032バッテリ一つで、1年間動作するそうです。秋葉原での販売価格は99800円。一応、日本語のマニュアルもつくそうなので、興味のある方は是非!
参照:PM1208M Wrist Gamma Indicator

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