Exciteコネタで、変わった傘が紹介されていました。よく骨組みを見ると分かるのですが、この傘の骨は直線状になっていません。むしろ、中央に向かって螺旋を描く様な骨組みになっています。が、傘の様な構造体にこのような骨組みをするのは難しく、いままでには成功例がないそうです。神奈川県平塚市の「稲光産業」が開発した傘ですが、おそらくは世界初の製品で、少なくとも量産化される最初の製品である事に間違いはなさそうです。そう言う意味では、ギネス級の製品と言えます。実際、開発はかなり難しかった様で、布の形状と骨のたわみ等でクリアした様です。胸を張って世界初と言える製品なのですが、発売時期や価格は未定のまま。現在は、生産メーカーとの間で詰めている様です。市場に出てきたら面白いと思いますが、もったいなくて使いにくい商品かも知れません。
世界初とはいっても、傘の骨を螺旋状にしようという発想がもっとも評価されるべきところであって、そう言う日常の細かなところに気がつく観察眼はものすごいと思います。
参照:世界初! 骨組みが渦巻き状の傘
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