エレコム社から、手に持って使えるほどに薄型軽量のデジタルフォトフレーム「DPF-A8WM10シリーズ」が発表されています。実際、厚さと言うか薄さが14mmで重量380gと言うのは、同社の7"ワイド液晶搭載のDPF-X7WT10シリーズに比べて圧倒的に薄く、軽量です。実際に手に持って使うと言うのは、それほどの苦労にはならないでしょう。また、凹凸もほとんどない様ですから、バッグの中に入れても取り出しに苦労しなさそうです。LCDには対角8"で1280x768の解像度が採用され、本体側面にはUSB端子とSD/SDHCメモリカードスロットが配置されています。残念ながら、このメモリカードスロットはSDXC未対応です。SD/SDHCメモリカード以外は、USB接続のフラッシュメモリか、同社製のメモリカードリーダ/ライタを使用して接続する事になりますが、外部に余計な機材を繋ぐ事から使い勝手は下がります。メモリは2GBを内蔵し、バッテリも内蔵。バッテリ単体でも、スライドショーで最大3時間の再生が可能です。静止画ならばJPEG/BMP/PNG、動画はMPEG/MPEG4(AVC/H.264)/AVI(Motion JPEG)、音楽ファイルはMP3/AAC/PCMに対応します。コンデジやスマホで使用される一般的なファイル形式なら、たいていはOKという感じでしょう。リモコンが付属し、コンポーネント出力で1080p/720pに対応します。店頭予想価格は14800円前後です。
コンデジやスマホ等を使用している方ならば、こちらにデータを移して再生等が可能になりますし、何よりも対応ファイル形式が多いので、たいていのマシンからのデータ転送が可能でしょう。
参照:デジタルフォトフレーム“Un Photoalbum(アン フォトアルバム)”“トリファン”「DPF-A8WM10シリーズ」
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