火曜日, 8月 02, 2011

小型UAVで犯罪抑止

およそUAVと言えば、先の福島第一原発事故を上空から偵察したグローバルホークや、アフガニスタンやイラクに投入されているプレデター等の軍用のものを想像しますが、Dailymail.co.ukで警察用とされるShadowHawkを紹介しています。全長2mあまりの小型ヘリコプターは、重量22kgほどの軽量の機体ですが、最大で2時間半もの滞空が可能な事、種々のオプションが搭載可能な事等の特徴を持ちます。オプションにはサーマルカメラ、レーザポインタ、種々のエンジン等が用意されており、攻撃用としては散弾銃やグレネードランチャー等も用意されている様です。非公開の軍用オプションとしては、小型のスマート爆弾もあるとか…。大規模なテロ等への対応は難しいにしても、少数の犯罪者に対応する事はできそうです。つか、警察用としては武装がかなり怪しい様に思いますけど。日本と違い、米国では警察用ヘリが活躍する場が非常に多いので、コスト的な面からも、こういう製品が提案されるのではないかと思います。純軍事的な面からは甘いと言われるのかもしれませんが、警察機構からすると十分な武装でもありますし、案外と国内大都市圏の警察機構でも採用されるのかもしれません。
参照:It's robo-drone!

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