久しぶりに、無茶なデザインの無線LANアダプタが発表されています。メーカーはプラネックス社で、製品は「GW-USFang300」です。本体左右に飛び出た2本のアンテナが、牙を連想させると言う事ですが、色合いから連想される某ライダーのファング・ジョーカーが元ネタではない…と思います。2.4GHz/5GHz両周波数帯に対応した製品で、IEEE802.11a/b/g/nに対応しています。通信速度は最大300Mbps。2.4GHz/5GHzを同時に使用する事もできますが、その際には150Mbpsどまりとなります。WIndows 7のVirtual Wi-Fiに対応し、対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。相変わらず画面写真にはiBookG4が使われていますが、RealTek社のRTL8192DUらしいので、情報が正しければMacOSX10.5以降での使用が可能なはずです。ちなみに、隣のポートに接続するデバイスが長いと、ちょっと取り付けで機内かもしれません。オンラインでの販売価格は8400円(税込み)、12月中旬の出荷が予定されています。
プラネックス社は、Hyper300/Super300等の特異な製品を多くリリースしてきてますが、これは久々のユニークなデザインの製品と言えるでしょう。
参照:11n/a/g/b対応 高速300Mbps ハイパワーアンテナ搭載 デュアルバンド Wi-Fi USBアダプタ「GW-USFang300」
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