土曜日, 9月 08, 2012

【bebioonic】現在の最高峰のロボハンド

bebionic社から、新しい義手のBeBionic3をAOPA 2012(American Orthotic and Prosthetic Association 2012)で紹介すると発表しています。要は手首から手のひらにかけての義手なのですが、普通にペンで文字を書き、マウスを使いこなして、パンにバターを塗ると言った、細かな作業ができるのが特徴です。ここまでの動きが可能になってくると、ほとんどの作業は人の手と変わらない程度に実行可能で、現在の技術での完成形と言ってもいいくらいじゃないかと思います。従来の製品ならば、制御に時間がかかったり、動作が緩慢だったりしたのですが、bebionic3ではそのような事は微塵も感じさせません。もっとも、デモですから、正常以上に動くように見せるものかもしれませんが。まさに、ロボコップとか、ターミネータを地でいく様な感じに見えますよねぇ。人の腕の代わりをするには、まだ改善の余地はあるそうですが。コックと言えるのはアルミ合金製で、モールドは自然な感じになるようになっています。販売されるとすれば、$25000〜$35000程との事です。さすがに、箸の動きはまだ難しいですかね?!
参照:bebionic3 launches at AOPA 2012

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