火曜日, 5月 21, 2013

【AstonMartin】コンセプトカーから量産車へ

Aston Martin社と言えば、個人的に持つイメージは007なのですが、今回生産に入るCC100はレトロなデザインと最新の技術が融合した感じがあります。元々がコンセプトカーだったため、外装デザインはかなり凝った形状になっているのですが、左右に独立分離したシートはコックピットと呼ぶにふさわしく、その形状はは1950年代から60年代のスポーツカーを彷彿とさせます。それは、ダッシュボード上に用意された各種のトグルスイッチからも窺い知る事ができます。ただし、ハンドルの向こうに見えるメインディスプレイは液晶タイプで、アナログ的なメータの類いはありません。元々、上部構造物のほとんどないSpeedsterモデルで、ドアは申し訳程度のサイズ。V12エンジンを搭載して、0-100km/hの加速時間は4秒。最高速は約290km/hに抑えられています。簡単に買える物ではないでしょうが、次の007の映画には登場して欲しい気がします。

参照:Aston Martin CC100

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