WesternDigital社から5mm厚のハードディスクが発表されたのは4月下旬でしたが、あまりの薄さのために標準コネクタを採用できず、コネクタは独自のモノが用いられていました。どうやらそれが不評を買ったのか、わずか一ヶ月程で標準SATAコネクタ搭載のモデルが発表されています。コネクタの厚みはほぼぎりぎりで、これ以上薄い製品では標準コネクタ搭載はもう無理と言うサイズです。もっとも、これで従来の内蔵ハードディスクのリプレースが容易になりました。用意される容量は320GB/500GBの2機種で、500GBはハードウェア暗号化対応の製品が追加される予定です。接続インターフェースはSATA/6Gbps。5400rpmの回転数で、16MBのRAMキャッシュを搭載します。主としてUltraBook等のスリムサイズノートPCへの搭載を見込む様です。
参照:Laptop Ultrathin HDD
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