センチュリー社から,手元のUSB接続のハードディスクをWi-Fi化するためのアダプタ「CWFN-U2」が発表され、販売が開始されています。簡単に言えば、本機にハードディスクを接続して、無線LAN経由でアクセスできる様にしちゃおう〜って商品です。無線LAN部は2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nに対応し、通信速度は150Mbps。実効は3〜4MB/Sec程度の通信速度の様です。アクセスポイントとして使用する事もできますが、他のアクセスポイントに接続するクライアントモードも用意されており、自宅の無線LAN環境に馴染む様になっています。ハードディスクはUSB2.0接続となり、最大6台までの接続が可能です。重要なのは,接続するハードディスクのフォーマットがNTFS/FAT32/HFS+に対応していること。手元の多くのハードディスクが、そのまま接続可能になります。また、クライアントとしてWindows XP/Vista/7/8、MacOSX 10.5以降、iOS4.2.1以降、Android2.1以降、PS3等のDLNA対応プレーヤ等に対応します。オンラインストアでの販売価格は4800円。市場価格もほぼ同じです。
参照:USB HDD活してWi-Fi USBストレージ to WI-FI変換アダプター「CWFN-U2」
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