Humans Inventで、Graeme Obree氏製作の高速走行可能なチャリが紹介されています。とは言っても、一般的なチャリの形状ではなく、周囲をケブラーとファイバーグラスで覆って軽量化し、風による抵抗を少なくする形状をとっています。そのため、静止状態では支える事ができず、他人の手を借りる必要があります。実際の走行は動画をみていただくとわかりますが、低速走行時はかなり不安定です。ちなみに、最高速度は133km/h。もちろん、上側はカバーされますが、この状態で乗り込むと尻があがって見えてしまい、かなり間抜けな格好です。多分、カバーは人が乗り込んで漕ぐ動作をするための最小限のサイズしか無いと思われ、乗り込める人は限られてしまうでしょう。でも、人力で133km/hと言うのはものすごい数字です。自転車の記録としてはロケットエンジン付きのモデルで263km/hなんてのがありますけど、人力では132km/hだった様な?!
参照:Graeme Obree unveils the finished Beastie
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