東芝から、無線LAN機能付きのSDHCメモリカード「FlashAir™」に16GBモデル「SD-WC016G」が追加されたと発表がありました。SDメモリカードとしてはClass10に対応したため、Class6対応だった従来製品よりも高速な書き込みができると期待されます。無線LAN部としては2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nに対応しており、通信速度は最大で150Mbps。7月6日頃の販売が予定されています。
なお、FlashAirシリーズは無線によるLAN接続、データの転送等ができる製品ですが、当然、対応した商品に装着しなければ利用する事ができません。ご自分のお使いになる商品が対応しているかどうか、東芝のサイト内にある対応表や、各メーカーの公表データで確認してからの購入が必要です。
参照:無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリカード「FlashAir™」の新商品を発売
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