MartinJetPack社から、2014年モデルのプロトタイプの映像がアップロードされています。同社は非常に分類しにくい,単座の飛行機械の開発販売を行っており、過去のこのブログでも取り上げた事があります。従来機では上側にファン2基を装備して、ほぼ立ち乗りの様な感じで搭乗しました。プロトタイプのP12はより洗練されたデザインが採用される様で、ファンは下側に2基。公開された情報では無人の無線誘導での試験飛行なのですが、画像を見る限りは腰掛けるタイプに変更される様です。有人操縦だけではなく、無人操縦ができると言うのは、危険地帯等での動作や、単純な貨物輸送等に道を開くモノと思います。正式に公開されるのが楽しみな機体です。過去、この種の機体は何度も開発されてきましたが、その都度、だめになっていった印象があります。今度の製品が日の目を見る事を期待してやみません。新型機が偉そうなロボットに見えるのはお茶目さんと言う事で。
参照:THE MARTIN JETPACK
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