ソニーからウォークマンのトップエンドモデルとして、「NW-ZX1」が発表されています。ZX1とは言っても、仮面ライダーでもなければ(それはZX)、スマホでもありません(それはZ1)。ウォークマンシリーズのトップエンドモデルで、Android4.1を搭載したマルチメディア端末になります。ストレージ容量は、おそらく他に類を見ない128GB。再生可能なファイル形式は、サウンドでMP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCM(WAV)/AAC/HE-AAC/FLAC/Apple Lossless/AIFFと多彩で、動画形式も AVC (H. 264/AVC)/MPEG- 4/Windows Media Video 9等になります。iPod touchに対抗するどころか、かなり上回った仕様です。おそらくは、他のAndroid搭載ウォークマンと同様に、iTunesでも管理が可能ではないかと。画面は854x480の4"TFT LCDを搭載しています。BluetoothのA2DP/AVRCP/OPP/HIDプロファイルに対応し、2.4GHz/5GHz帯の無線LANに対応しています。ホストマシンとしての対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.6以降です。ノイズキャンセル機能は未搭載ですが、デジタルアンプとしてS-Master HXを搭載し、高音質化を果たしています。オンラインストアでの予約価格は74800円(税込)と、やはり高額になっています。ただし、ヘッドフォンは付属しませんので、別に購入する必要があります。それなりの品質が求められますね。
参照:ウォークマンZX1[メモリータイプ]「NW-ZX1」
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