木曜日, 9月 26, 2013

【ソニー】ミドルレンジのウォークマンはiTunesで管理してもらいたい?

ソニーからは他にもいくつかウォークマンが発表されていますが、普及型と目されるのがFシリーズのF885/F886/F887の3機種。基本的な違いは内蔵ストレージで、それぞれ16GB/32GB/64GBのフラッシュメモリを内蔵しています。Android4.1をOSとして採用したプレーヤで、ZX1に準じた機能を有しています。大きく違うのはヘッドフォンが付属する事で、これを利用したノイズキャンセリングが可能になっています。Bluetoothと2.4GHz/5GHzの両周波数帯に対応したIEEE802.11a/b/g/nを内蔵し、デジタルアンプはS-Master HX。サウンド形式はMP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/FLAC/リニアPCM/AAC /HE-AAC/Apple Lossless/AIFF、動画はMPEG-4、AVC(H.264/AVC)、Windows Media Video 9に対応します。脱MP3と言うよりも、iTunesで管理してもらいたいと言う感じがひしひしと。いくらオープンソースでもAppleLossLessは一般的ではありませんし、FLAC形式も同様です。むしろ、AndroidにしたのもiTunesとの連携を深めたいと言う事なのではと勘ぐってしまいます。オンラインストアでの販売価格は26800円/29800円/39800円(各税込)なので、ちょっと16GBモデルが割高に見えてしまいますね。

参照:ウォークマンFシリーズ[メモリータイプ]「NW-F880シリーズ」

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