東芝から、2.4GHz帯の無線LAN経由でのデータ転送を可能にしたSDHCメモリカード「FlashAir™ W-02シリーズ」に、32GBモデルを追加しています。従来はデータ転送をするのに、クライアントからFlashAirに接続する必要があり、インターネット接続が同時にはできないと言う問題がありました。無線LANの接続先を切り替えなければならないのは、ちょっと不便でしたね。今回の製品からはインターネットと同時接続が可能になります。専用設定ソフトによって接続先のSSID等を登録する必要があるので、カード側が無線LANルータに接続して、そちら経由でのデータ転送を可能にした様です。なお、専用設定ソフトは11/18以降にダウンロードが可能になり、従来の8GB/16GBのW-02シリーズでも利用が可能になります。もっとも、本商品の販売が11/16予定なので、この機能はそれまでお預けと言うことになりますけど。フラッシュメモリとしては32GBの容量で、Class10対応品になります。 無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nに対応します。
参照:SDHCメモリカード「FlashAir™」のラインアップを拡充
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