金曜日, 11月 15, 2013

【Buffalo】ミニキーボードに無茶しやがって…

ちょっと無茶し過ぎじゃありませんか?って言う感じのキーボードが、バッファロー社から発表されています。テンキーレスのミニキーボード「BSKBB23シリーズ」は、Bluetooth3.0接続のワイヤレスキーボードですが、スペースキーの右隣に妙な空間があります。そう、ここにはタッチパッドが用意されており、これ1台でキーボードとポインティングデバイスを兼ねているのです。ただ、あまりにもパッドが狭い。高さはキー一つ半程度で幅がキー三つ分くらいなので、便利とかなんとか言う前に使いにくそうな感じがします。しかも、右端の領域が縦スクロール領域なので、さらに使える範囲が狭まると言う無理矢理感がすごいキーボードです。うまくやっているとは思うのですが、この部分は右手がかぶさる部分でもあり、誤動作の可能性もあります。加えて、左右のクリックボタンはfnキーと同時押しになっているので、タッピング併用でないと使いにくいと。キーボードが極小ならばまだ親指で入力と割り切れますが、キートップは19mmを確保しているので普通のサイズと言う訳です。それ以外は普通の設計で、接続はBluetooth3.0で、キートップの支持架はパンタグラフ式。電源はリチウムポリマーバッテリを内蔵して、充電はUSBバスパワーで行います。対応OSはWndows XP/Vista/7/8/8.1/RT,MacOSX 10.6以降,Android 3.0以降,iOS 4.0以降等と幅広いです。iOSではタッチパッドが使えませんが。オンラインでの販売価格は9135円(税込)です。
参照:Bluetooth®3.0対応 コンパクトキーボード タッチパッド搭載モデル「BSKBB23シリーズ」

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