先に上海問屋から真空管を使用したヘッドフォンアンプが販売されましたが、今度はそれにスピーカーを接続できる様にパワーアンプを組み込んだハイブリッドアンプが販売されました。ハイブリッドアンプと言えば聞こえがいいのですが、実際には上下2階建て構造になっており、従来の真空管アンプ部が2階に、新設のスピーカー用アンプ部が1階部分に配置された格好になっています。ちょっと構造が安直すぎる気がしないでもないですが。電源は付属のアダプタから、上下別々に供給されます。とは言え、スピーカー端子等のインターフェースが増えた事で実装面積が必要になり、後方で上下が繋がっています。まぁ、この部分が階段と言う訳です。ヘッドフォンアンプ部を構成する真空管は交換可能な様ですが、現実問題として入手そのものが難しいのではないかと。オンラインでの販売価格は29999円(税込)です。
参照:
真空管ハイブリットプリメインアンプ
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