「ああ、またか」と言われそうな気もしますが、手書き入力をiPadに転送して、クラウドで共有もできると言うデバイス「Equil JOT smartpen」がEquil社から販売されています。基本的にSmartpenで紙に記述した内容をレシーバが受信、そのデータをBluetoothでiPadに転送すると言う構成で、タブレット等のタッチパネルに直接入力する訳ではありません。商品はこれらと充電用のクレードルの3点セットになっています。複数のアプリが用意されており、これらを利用してクラウドで共有する等の事も可能にしています。Smartpenは割りと太めで、普通のボールペンとしても持ちやすい形式。チャージャは上にペン、下にレシーバを装着して充電しますが、このデザインもかなりのできです。チャージャへの給電はUSBバスパワーで行いますが、専用のケーブルが付属します。対応OSはiOS5.0以降、MacOSX 10.7以降、Windows XP/Vista/7/8となっています。おそらくはiOSデバイスで入力したデータをPC/Macに転送して利用できると言う事でしょう。オンラインストアでの販売価格は$149.99です。
参照:Equil JOT Smartpen
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