タブレット端末用キーボードはサイズの制限等が厳し過ぎて、使い勝手としてはあまり良いとは言い切れません。特にキータッチとキートップサイズは別物なので、入力できるとは言ってもデスクトップ環境とはかなり遠いのが現状です。Cerevo社が販売するEneBRICKはUSB接続のキーボードをBluetooth接続するためのアダプタで、普段使いのキーボードをタブレット端末で使う事ができます。とは言っても、デスクトップのキーボードは電源を持っていませんので、このアダプタ側に電源としてバッテリを内蔵しています。このバッテリの電力をタブレット端末に供給する事で、端末側バッテリの消耗を気にする事なく、連続的に使える様になります。本体はスライドさせる事でスリットが現れ、スタンド代わりに使う事もできます。ま、固定角度にはなりますけど。本体に用意されるUSBポートはキーボードに接続するためと、外部電力供給用です。バッテリ容量は6000mAhとかなり大きく、電力供給用ポートは2.1Aに対応しますから、iPadAirでも電力供給可能です。なお、MacOSX10.2.8以降、Windows7以降でも利用が可能です。オンラインでの販売価格は12800円(税抜き)で、4月からの販売になります。
参照:EneBRICK
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