またもやサイレントアップグレードが行われた感のあるiMacですが、まず、従来機が値下げになっています。オンラインでの販売価格が、各期ともに1万円の値下げになり、21.5"モデルが128800円/148800円、27"モデルが178800円/198800円(各税抜)となりました。で、追加されたのは21.5"のエントリーモデルで、おそらくは米国新学期商戦向けのモデルで、国内価格は108800円(税抜き)。1.4GHzのCore i5デュアルコアを採用し、TurboBoostで2.7GHzです。Haswell世代には該当するチップがなく、そうすると、モバイル向けの1.4GHz(2.9GHz)のカスタム仕様かなと思われます。グラフィックはIntel HD5000なので、4350UのTurboBoostクロックダウン品か、4250Uのクロックアップモデルあたりではいかと。もう一つの特徴はカスタマイズを拒否した構成になっている事で、BTO/CTOでもCPUのカスタマイズは受け付けられず、メモリも8GB固定です。HDDは500GB/1TBか256GBのSSD、あるいは1TBのFUSIONDRIVEが選択可能です。もちろん、光学ドライブはありません。入出力系は代わりません。価格的に導入しやすくなったのは事実で、MBA並みには動いてくれそうです。
参照:iMac
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