前から書いてますが、私見として山で使う刃物には鉈がもっとも優れていると思う派の私です。BladeHQで販売されているOntario Knives社の創立125周年記念モデルのSP-8 Machete Fixed Blade Knifeは、日本で言うところの鉈そのものの形状をしていて、個人的にはなかなか好ましいデザインのナイフです。切っ先は角張っており、菜切り包丁と言えない事はないのですが、全長で381mm、ブレード長で190mm、刃厚で6mmともなると包丁とは言い難いでしょう。刃幅が狭いのが難ですが、十分に鉈と言っていいです。ナイフと斧の中間みたいな使い方が想定されているモデルで、枝を払い、幹を削いだりするのに適しています。ブレード素材は1095鋼で、硬度は53-58 HRC程度。カイデックス製のシースが付属しますが、どちらかと言えば木で作った鞘か、ナイロン製の黒いシースの方が似合っている様に思いますね。オンラインでの販売価格は今だけ特価の$81.95です。いや、もちろん、携帯したら取っ捕まりますけど、家においておきたいと言う気にさせます。
参照:OKC 125th Anniversary SP-8 Machete Fixed Blade Knife (10" Black)
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