日本hp社からChromeOS搭載のノートPC「HP Chromebook 11 G3 Notebook PC」の販売がアナウンスされています。とは言っても、一般への販売ではなく、教育機関と企業向けの商材としてと言う事です、まぁ、事実上は専用端末的に、大量に導入してくれる所への販売な訳ですな。販売経路はちょっと面倒ですが、国内でもChromeOS搭載機の販売が本格化する訳です。ただし、販売価格はオープンプライスと言う事で、わからない訳ですが。ChromeOSとは言っても、Linuxカーネルの上にChromeブラウザが走るイメージで、その上で各種のアプリが動作すると言う訳です。そのため、軽く、バッテリの持ちが良くなると言うのが売り文句で、コストも下げ易いと。このChromebook 11 G3も、最大使用時間8時間となっており、割りと長時間もつかと。CPUにはデュアルコアのCeleron(N2830)が搭載され、メモリはオンボードの4GBのみ、増設は出来ません。内蔵LCDは対角11.6"で、表示は1366x768。ストレージは16GBのみです。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac対応で、最大通信速度は866Mbps。SD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが1基用意され、ストレージの増設はメモリカードか、Googleドライブ等のクラウドを使用するかと言う選択になります。あまり市場でみかける事はないかも知れませんが、ちょっと汎用で使うには厳しいかも知れません。
参照:HP Chromebook 11 G3 Notebook PC
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