Arnout Meijer Studioで紹介しているのが、この電気スタンド。光源をロケットの噴射炎に見立てて、まるでロケットが発進しているところを見ている様な気にさせます。むしろ、1970年代以前のSF映画を見ている様な気も。普通、電気スタンドは、上側に置いた光源から下に向かって照射する形式をとるため、ランプシェード等をのせるのが一般的です。明るさを制御すると言う意味合いもありますが。これはスタンドそのものに光源を内蔵しているので、ほぼ面光源として扱う事が出来、広い範囲を照らし出す事が出来ます。先端にあるロケット自体もデザインはシンプルで、誰が見てもロケットですが、実際にはこんなロケットはあまりないと言う形状になっています。もう少し先端が尖っているとV-2号に近くなりますけど。ちょっと欲しい気がしますねぇ。本格的に売り出せば、けっこう売れると思うんですが。個人的には、これのマーカライトジャイロ版が欲しいです。こういうのをかっこいい!とか思っちゃうと、おっさんで、オタクって呼ばれるんだろうなぁ。
参照:Get ready for the Launch
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