バッファロー社から、大容量のDRAMバッファを内蔵した外付けHDD「HD-GDU3Dシリーズ」が発表されています。このシリーザの最大の特徴は1GBものDRAMバッファを内蔵している事で、これによりリード/ライト時の転送時間の短縮が見込めます。ソフト的な手法に頼らない為、従来は高速化手段がなかったMac上でも見かけ上の転送速度を上げる事が出来ると言う訳です。ベンチマークの結果はシーケンシャルライトで408MB/Secと、かなり高速です。内蔵しているハードディスクそのものにもバッファは内蔵されていますが、現在の製品ではせいぜいが64MB程度。圧倒的に大容量のバッファメモリがインターフェース部分にある訳で、かなり期待してもいいんじゃないかと。シリーズは2TB/3TB/4TB/6TBの4製品が用意され、オンラインでの販売価格は25500円/28800円/36600円/52300円(各税抜)です。4月下旬からの販売が予定されています。
参照:HD-GDU3Dシリーズ
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